行動科学専門家の永谷研一氏のベストセラー『人材育成担当者のための絶対に行動定着させる技術』が、大幅リニューアルいたしました。昨今、働き方に大転換が起きています。「テレワーク時代」が到来し、働く人はプロセスではなく「成果」が求められるようになっています。また、大企業を中心に、従来の日本型雇用から、職務に人をアサインし成果を問う「ジョブ型雇用」にシフトするという動きが起きています。つまり、これからの時代に求められるのは「成果を出し続ける人材」なのです。成果を出し続ける人材を育てるポイントが、「仕事と研修を一体化」させること。日々の業務を成長につなげることで、働く人自身がキャリア構築を考え、行動する「キャリア自律」に導くのです。これからの人材育成担当者には、この「仕事と研修を一体化」する仕組み作りが求められます。本書では、「仕事と研修を一体化」する技術や、働く人を「キャリア自律」させる技術など、47の成長マネジメント技術を紹介しています。企業の人材育成担当者のみならず、経営者や管理職、教員など「人の成長マネジメント」に関わる全ての方が参考にできる一冊です。【目次】第1章 なぜ、何回研修しても社員の行動は変わらないのか第2章 テレワーク時代に変わる研修の形と役割第3章 キャリア自律は人材育成プラットフォームの運用で決まる第4章 社員が自律的に動き始める具体策第5章 自分で考え行動変容させる具体策